損益分岐点も含め解説!ウォーターサーバーの「ボトル式 vs 浄水式」あなたはどっちがいい?

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筆者 : 出水

毎日飲むお水。家族も食べる料理にも使うものだからこそこだわりたい!
だけど何を選べばいいかがわからない・・・。
このサイトでは10種類以上のウォーターサーバーを徹底比較しています!
ご覧いただいているみなさんにとって少しでも参考になれば幸いです!

この記事でわかること

ウォーターサーバーと一言に行っても、定期的に届くボトルのお水を使うボトル式と、水道水を注いで使う浄水式の2種類があります。

初めてウォーターサーバーの導入を検討している人は、自分にはどちらがお得か判断が難しいです。

ズバリ毎月使うお水の量が36リットル以上かどうかが判断のポイントです!

また、お水を使う量が多くなればなるほど浄水式ウォーターサーバーの方がお得に利用できます。

【この記事で解決する悩み】

  • 浄水式とボトル式のどちらがおすすめなのかがわかる
  • 毎月使うお水の量ごとにどれくらいお得になるかわかる
  • おすすめの浄水式・ボトル式ウォーターサーバーがわかる

【それぞれのお金のかかり方】
お金の金の豚貯金箱の画像浄水式・ボトル式でお金がかかるところが違う

まずは浄水式ウォーターサーバーとボトル式ウォーターサーバーのお金のかかり方についてです。

ボトル式ウォーターサーバーはお水ボトルにお金がかかります。

相場としてはボトル1本12リットル入りで1,400~1,900円ほどが相場になります。

卓上ウォーターサーバーの画像ボトル式はお水のボトルを使うほど金額が上がる

浄水式ウォーターサーバーはサーバーのレンタル料にお金がかかります。

お水は水道水を注いで使用するため、ほとんどかからないです。(全国平均で1リットルあたり0.2円ほど)

キッチンの水道(水栓)の蛇口の画像浄水式は水道水を浄化したものを利用

コストのかからない水道水を使用する浄水式の方がたくさんお水を使うほどお得になる仕組みです。

一方で、金額以外にも特徴があるので細かく解説していきます!

大人が1日で飲むお水の量は?

浄水器の画像毎日どれくらいのお水を飲む?

1人の人間が1日に飲むべきお水の量は平均して約1リットルと言われています。

>> [参照]健康長寿ネット

外出時の水筒の持参や自宅で過ごしている時に飲むお水の量を考えると、1日あたり700~800mlはウォーターサーバーのお水を飲むことになります。

休日などで外出しないときはお水を飲む量が減るかもしれないので大人1人あたり毎日500mlはウォーターサーバーのお水を使う計算です。

毎月24リットル以上使うなら浄水式ウォーターサーバーがお得

喉をケアするウォーターサーバーと加湿器の画像お得さだけなら浄水式が優勢

月額 12リットル 24リットル 36リットル 48リットル
ボトル式 ¥3,053 ¥4,441 ¥5,829 ¥7,217
浄水式 ¥3,082 ¥3,085 ¥3,087 ¥3,090
500mlあたり 12リットル 24リットル 36リットル 48リットル
ボトル式 ¥127 ¥93 ¥81 ¥75
浄水式 ¥128 ¥64 ¥43 ¥32

上記の表は浄水式とボトル式のウォーターサーバーの金額を比較したものです。

12リットルまでならボトル式の方がわずかにお得ですが、500mlあたり127円ならスーパーなどでペットボトルのお水を購入した方がお得になります。

笑顔の親子と祖母の画像大人2人以上なら浄水式がお得

大人2人と子供1人の3人家族であればウォーターサーバーのお水を毎月24リットルは使用する可能性が高いです。

また、大人2人家族の場合でも500mlの水筒にウォーターサーバーのお水を入れて通勤などすれば、24リットルを超える可能性もあります。

浄水式は使えば使うほど500mlあたりの金額は安くなるので、金額面だけで考えれば浄水式ウォーターサーバーの方がおすすめです。

浄水式とボトル式の違い

〇×クイズを楽しむ女性の画像それぞれの特徴を理解した上で検討がおすすめ

浄水式ウォーターサーバーの場合、金額面についてはボトル式よりもお得に利用できる可能性が高いです。

しかし、浄水式の場合「使っても使わなくても一定金額のサーバーレンタル代」が必要になります。

極端な例だと、1ヶ月で1mlもお水を使わなくても、100リットル使っても同じ金額が必要です。

天然水のイメージの画像天然水を飲みたければボトル式

また、水道水を浄化して利用するので当然ですが浄水式サーバーは天然水を利用することはできません。

毎日のお水を天然水にしたい場合はボトル式ウォーターサーバーを選ぶ方が良いでしょう。

浄水式サーバーがおすすめな人の特徴

在宅ワーク中の女性の画像浄水式はこんな人におすすめ

ここで、浄水式サーバーがおすすめな人の特徴を解説します。

【浄水式がおすすめな人の特徴】

  • 大人2人以上で生活している
  • 少しでもお得にウォーターサーバーを利用したい
  • 忙しいので宅配便の受け取り回数を少なくしたい

浄水式サーバーは使えば使うほどお得になるので、家族が多い人は浄水式サーバーを利用することでお金を気にせずに利用することができます。

また、ボトル式の場合は定期的にお水のボトルを受け取る必要があります。

忙しい人は荷物を受け取るために時間を調整したりする手間が発生するかもしれません。

天然水にこだわりがなければ浄水式がおすすめ

グラスに入った透明の水の画像天然水へのこだわりがあるかが判断基準

結論としては天然水にこだわりがあるか・ないかが最も重要な判断基準です。

どうしても天然水を利用したいのであればボトル式ウォーターサーバーを利用するほかありません。

天然水へのこだわりがなければ金額面・荷物受け取りの手間を考えると、浄水式サーバーの方がストレスの少ないウォーターサーバーライフを楽しめるでしょう。

おすすめの浄水式ウォーターサーバー

浄水式ウォーターサーバーのおすすめは「Locca」です。

最大の特徴は業界最安値水準の2,580円(税込)で毎月利用できる点です。

1日あたり86円で使い放題!浄水型ウォーターサーバー「Locca」を徹底解説の画像業界最安のウォーターサーバーは「Locca」

  1. 1日あたり86円で利用可能
  2. 電源さえあればどこにでもOKなので好きなところに設置可能
  3. 浄水カートリッジは定期的に無料配送してくれるので常に綺麗な状態で利用可能

1日あたり86円で利用可能

Loccaは業界最安水準の画像(公式サイトより引用)

1ヶ月あたり2,580円(税込)は業界最安値水準の金額です。

浄水式のウォーターサーバーの中で最安水準で利用可能なので、1日あたりたったの86円で利用できます。

飲み水としてはもちろんお料理にも使えますし、水道水を注ぐだけの浄水式なので食材を洗う際や、洗顔にもじゃぶじゃぶ使えます!

電源さえあればどこにでもOKなので好きなところに設置可能

OKサインをする女性の画像

電源は必要ですが、設置工事は不要なのでお部屋の好きなところに置くことができます。

キッチンの近くはもちろん、リビングでも寝室でも設置可能です。

浄水カートリッジは定期的に無料配送してくれるので常に綺麗な状態で利用可能

Loccaのカートリッジは簡単に交換可能の画像(公式サイトより引用)

体に直接入れるものなので、安全性が気になるところですがLoccaは定期的に浄水カートリッジを無料でお届けしてくれます。

定期的にカートリッジを交換することで、いつでも清潔で安全なお水を使い放題です。

カートリッジの交換は簡単にできますし、処分する際も家庭ごみとして捨てることができるので安心して利用できます。

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Loccaの料金について

Loccaは2種類のウォーターサーバーを選択することができます。

【選べる2種類のサーバー】

  • litta(リッタ):月額2,580円(税込)
  • Slim-R(スリムアール):月額2,680円(税込)

どちらもサーバーの送料・メンテナンス費は無料なのでサーバーレンタル費のみで利用ができます。

litta(リッタ)の場合は交換用のカートリッジは無料、Slim-R(スリムアール)はUV殺菌機能が搭載されています。

浄水用のカートリッジはlitta(リッタ)は8ヶ月に1回、Slim-R(スリムアール)は6ヶ月に1回無料でお届けしてくれるので安心して利用できるサーバーです。

注意点としては、litta(リッタ)は卓上タイプのみなので棚の上など設置場所が限られてしまいます。

あらかじめどこに設置するかを決めた上で申し込む方が良いでしょう。

契約期間について

Loccaは契約期間が5年に設定されています。

ご利用期間 3年未満 3年以上
4年未満
4年以上
5年未満
契約解除料 30,000円 20,000円 10,000円

5年以上の利用をしていれば契約解除料は発生しませんが、利用年数に応じて解約手数料が発生します。

特に3年未満での解約をする場合は30,000円の解約手数料が発生します。

とはいえ、仮に3年で解約した場合でも1日あたり120円程度で利用できます。

契約解除料を含めてもお得

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おすすめのボトル式ウォーターサーバー

天然水の飲めるボトル式ウォーターサーバーでおすすめは「富士おいしい水」です。

業界最安値水準でお水ボトルを利用できるだけではなく、毎月の注文ノルマなし・契約期間なし・解約金なしで自由度の高いボトル式ウォーターサーバーです。

解約金なし・お休み自由のウォーターサーバー!業界最安値の富士おいしい水を徹底解説の画像天然水で業界最安級!お水の注文ノルマなし!

富士おいしい水の特徴は大きく3つあります。

  1. お水ボトルの購入ノルマなし
  2. お水の料金が業界最安値
  3. 最低契約期間の設定なし

お水ボトルの購入ノルマなし

ウォーターサーバーのボトル1本の画像

一般的にウォーターサーバーではお水ボトルの購入ノルマが存在しますが、富士おいしい水は存在しません。

余ってきた場合に休止の連絡をマイページから行うことでお水の配送を休止することができます。

お水の料金が業界最安値水準

富士おいしい水はボトル1本(12リットル)の料金が1,388円(税込)で利用可能で、業界最安値の水準です。

500mlあたりの金額はなんと57円で利用できます!

最低契約期間の設定なし

富士おいしい水はノルマ・解約金なしの画像

公式サイトより引用)

多くのウォーターサーバーには「最低契約期間」が設定されており短いもので2年間、長いものだと5年間という期間が設定されています。

ですが、富士おいしい水の場合は最低契約期間が設定されていません。

つまり、数ヶ月使ってみて自分の生活と合わない場合はいつでも解約可能です!

解約時の手数料もないのでローリスクで利用を始めることができます。(サーバー返送料のみ負担が必要)


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富士おいしい水(公式サイト)を見てみる

富士おいしい水の料金について

お水の料金はボトル1本あたり1,388円となっており、業界最安値の水準で利用できます。

ただし、お水の代金のほかにサーバーメンテナンス費として605円が必要です。

初期費用

富士おいしい水の利用を始めるために必要な費用はありません。

つまり、初期費用は0円で利用することができます!

毎月かかる料金

毎月かかるのはお水の代金とサーバーメンテナンス費、地域によってはお水の送料が必要です。

毎月の費用が無料のもの
  • サーバーレンタル料
  • 送料(対象地域のみ)
毎月の費用が発生するもの
  • お水代:2,776円/ボトル2本
  • サーバーメンテナンス費:605円
  • 送料:80円~260円
地域 月額料金
北海道
  • お水の代金(2本):2,776円
  • お水の送料:210円
  • サーバーメンテナンス費:605円

【合計:3,591円】

  • 北東北(青森・秋田・岩手)
  • 南東北(宮城・山形・福島)
  • お水の代金(2本):2,776円
  • お水の送料:80円
  • サーバーメンテナンス費:605円

【合計:3,461円】

  • 関東(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・山梨)
  • 信越(長野)
  • 中部(静岡・愛知・岐阜・三重)
  • 北陸(新潟・富山・石川・福井)
  • 関西(大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫)
  • お水の代金(2本):2,776円
  • お水の送料:0円
  • サーバーメンテナンス費:605円

【合計:3,381円】

中国(岡山・広島・山口・鳥取・島根)
  • お水の代金(2本):2,776円
  • お水の送料:130円
  • サーバーメンテナンス費:605円

【合計:3,511円】

四国(香川・愛媛・徳島・高知)
  • お水の代金(2本):2,776円
  • お水の送料:150円
  • サーバーメンテナンス費:605円

【合計:3,531円】

北九州(福岡・佐賀・長崎・大分)
  • お水の代金(2本):2,776円
  • お水の送料:210円
  • サーバーメンテナンス費:605円

【合計:3,591円】

南九州(熊本・宮崎・鹿児島)
  • お水の代金(2本):2,776円
  • お水の送料:260円
  • サーバーメンテナンス費:605円

【合計:3,641円】

最低契約期間・解約金

他社のウォーターサーバーは2年〜5年間の最低契約期間がありますが、富士おいしい水の場合、最低契約期間は設定されていません。

つまり、数ヶ月利用してみて生活スタイルと合わないと感じれば解約することができます。

また、解約時の解約金も富士おいしい水の場合は不要です。

(サーバーの返送料のみ負担が必要です。)

他社のウォーターサーバーの場合は1.5万円~5万円の解約金が必要な場合もあるので富士おいしい水自社サービスへの自信の表れだと思います!

\ ローリスクで利用できるウォーターサーバー! /

富士おいしい水(公式サイト)を見てみる

まとめ

スマホを見る女性の画像基本的には浄水式ウォーターサーバーがおすすめ

ここまでボトル式ウォーターサーバーと浄水式ウォーターサーバーどちらがお得かを解説してきました。

この記事のまとめです。

【この記事のまとめ】

  • 1ヶ月で24リットル以上のお水を使うのであれば浄水式ウォーターサーバーがお得
  • 大人2人以上なら1ヶ月で24リットル以上のお水を使う可能性が高い
  • 天然水を利用したい人はボトル式ウォーターサーバーの一択

天然水にこだわりがなくて、大人2人以上で暮らしているなら浄水式ウォーターサーバーがおすすめです。

Loccaなら月額2,580円(税込)で利用可能なので、お得に利用することができます。

>> ウォーターサーバーをランニングコストの安い順に解説!

よくある質問

ウォーターサーバーって本当に必要?

ウォーターサーバーが必要かどうかは、生活スタイルや家族構成、住環境などによって異なります。

以下のような場合は、ウォーターサーバー導入を検討してみる価値があります。

  • ペットボトルの水をよく買う
  • 重いペットボトルを持ち運ぶのが大変
  • いつでも美味しい水が飲みたい
  • 災害時に備えて安全な水を確保したい
  • スタイリッシュなインテリアを求めている

ウォーターサーバーのメリットとデメリットは?

メリット
  • いつでも美味しい水が飲める
  • 重いペットボトルを持ち運ばなくて良い
  • 災害時に役立つ
  • インテリアとして楽しめる
デメリット
  • 設置場所が必要
  • ランニングコストがかかる
  • ボトル交換が重い (ボトル式の場合)
  • 電気代がかかる

ウォーターサーバーの種類は?

大きく分けて2つの種類があります。

  • ボトル式ウォーターサーバー
  • 浄水式ウォーターサーバー

それぞれの詳細については、こちらをご覧ください。

ウォーターサーバーを選ぶ際のポイント

大きく4つのポイントがあります。

生活スタイルや家族構成などによっても異なるので、しっかり比較して自分にぴったりなウォーターサーバーを見つけましょう!

  • 設置場所
  • 料金
  • 機能
  • デザイン

おすすめのウォーターサーバーは?

一概におすすめのウォーターサーバーは言えません。

ご自身のニーズに合ったウォーターサーバーを選ぶためには、以下の点を比較検討することをおすすめします。

  • 設置場所
  • 料金
  • 機能
  • デザイン
  • 口コミ・評判

ウォーターサーバーの料金はどれくらい?

ウォーターサーバーの料金は、月額料金と定期メンテナンス費用、送料などで構成されます。

月額料金は、一般的に2,000円~4,000円程度です。

定期メンテナンス費用は、年1回~4回程度で、無料の会社もあれば5,000円~10,000円程度必要な場合もあります。

送料は、無料の場合と有料の場合があります。

ウォーターサーバーの設置には工事が必要?

ウォーターサーバーの設置には、基本的に工事は必要ありません。

コンセントがあれば、すぐに設置できます。

ただし、一部のサーバーでは、水道の設置が必要なものもあります。

ウォーターサーバーの解約は簡単?

ウォーターサーバーの解約は、基本的に簡単です。

解約金がかかる場合もありますが、多くは無料です。

解約手続きは、各社のホームページやコールセンターで確認できます。

ウォーターサーバーの口コミや評判はどこで見られる?

ウォーターサーバーの口コミや評判は、それぞれの記事で紹介しています。

ウォーターサーバーについて比較できる場所は?

それぞれのウォーターサーバーについて比較している記事を作成していますのでそちらをご覧ください。