ノルマなしで使いやすい!アルピナウォーターは注文が複雑で注意が必要?解約金も含めて解説
筆者 : 出水
毎日飲むお水。家族も食べる料理にも使うものだからこそこだわりたい!
だけど何を選べばいいかがわからない・・・。
このサイトでは10種類以上のウォーターサーバーを徹底比較しています!
ご覧いただいているみなさんにとって少しでも参考になれば幸いです!
この記事でわかること
ウォーターサーバーを利用していると誰でも1度は「お水ボトルが余ってしまった」という経験をすると思います。
アルピナウォーターなら自分のペースでお水を注文できるので、お水ボトルを貯めることなく利用できます!
さらにお水ボトルの金額は500mlあたり約51円で業界最安級のウォーターサーバーです。
(公式サイトより引用)
しかし、利用できる地域によって注文できるお水ボトルのサイズが制限されたり、サーバーレンタル代が必要などデメリットもあります。
この記事ではお水ボトルを貯めることなく、最安値級で利用できるアルピナウォーターを解説します!
【この記事で解決する悩み】
- アルピナウォーターの電気代も含めた利用料金がわかる
- 地域別の注文できるお水ボトルの種類がわかる
- どのような人に向いているかがわかる
アルピナウォーターは株式会社トーエルという会社が提供する宅配水のサービスです。
長野県にある北アルプスの雄大な自然で磨かれた天然水を濾過したお水を業界最安水準で提供しています。
(公式サイトより引用)
お水ボトル1本(12リットル)の料金は1,242円(税込)で、500mlあたり約51円で利用可能です。
他のウォーターサーバーの場合、500mlあたり100円程度する場合もあるので破格の値段と言えます。
「そんなに安くて安全性は大丈夫なの?」と不安になりますが、アルピナウォーターは高い安全性を実現しています。
(公式サイトより引用)
使用するお水はそのままでも美味しい天然水を自社工場で濾過し、有害な不純物を99.9%除去した状態でお届けしてくれるので安心して利用することができます。
また、「安全・安心で使いやすいウォーターサーバー」を目指しているアルピナウォーターは、お水の注文ノルマはありません。
(公式サイトより引用)
よくある毎月1回の定期配送を行う定期配送制ではなく、お水が足りなくなったら申し込みをする注文制を採用しています。
注文制なので「お水ボトルが余ってきて置き場所に困る」「次の配送をストップするのが面倒」といったわずらわしさを感じずにノンストレスで利用できます。
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もくじ
料金について
アルピナウォーターは「お水ボトル代」「サーバーレンタル代」の2つに料金が発生します。
また、1回の注文はボトル3本(1セット)から注文が可能です。
それぞれ詳しく解説していきます。
お水の料金
お水ボトルの種類は3種類あり、配送の地域によって選択可能なお水ボトルが異なります。
【お水ボトルの種類】
- アルピナウォーター 12リットルボトル
(1,242円・税込/本)- アルピナウォーター 18.9L(5ガロン)ボトル
(1,879円~・税込/本)- アルピナウォーター 7.6L(2ガロン)ボトル
(950円・税込/本)
500mlあたりのお水の値段
ボトルの種類 | アルピナウォーター 12リットルボトル |
アルピナウォーター 18.9L(5ガロン)ボトル |
アルピナウォーター 7.6L(2ガロン)ボトル |
---|---|---|---|
画像 | (公式サイトより引用) | ||
1本あたりの 金額(税込) |
1,242円/本 | 1,879円/本 1,987円/本 |
950円/本 |
1セットあたりの 金額(税込) |
3,726円/本 | 3,758円/本 3,974円/本 |
2,850円/本 |
500ml あたりの金額 |
約51円 | 約50円 | 約63円 |
1セットの本数 | 3本 | 2本 | 3本 |
備考 | リターナブルボトル | リターナブルボトル | ワンウェイボトル |
12リットルボトルは500mlあたり約51円、18,9リットルボトルは約50円で利用可能です。
また、12リットルボトル・18.9L(5ガロン)ボトルはリターナブル方式なので、飲み終えたボトルは回収をしてもらう必要があります。
加えて、12リットルボトル・18.9L(5ガロン)ボトルはお届け可能な地域も限定されているため注意が必要です。
7.6L(2ガロン)ボトルは500mlあたり約63円で利用できます。
12リットル・18.9リットルのボトルとは異なり、ワンウェイ方式のボトルなので飲み終えたボトルは自宅で処分する必要があります。
お水ボトルの配送地域・送料
配送の地域によってお届けできるお水ボトルの種類・お水ボトルの送料が異なります。
それぞれ配送地域ごとに解説していきます。
- 「東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県」への配送はこちら
- 「栃木県・群馬県・福島県」への配送はこちら
- 「大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県、愛知県」への配送はこちら
- 「その他本州地域」への配送はこちら
- 「北海道・四国・九州」への配送はこちら
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県への配送
全てのお水ボトルを配送可能で、全て送料無料でお届けしてくれます。
ボトルの種類 | お届け可否 | ボトルの送料 | 毎月1セット 注文時の金額 |
電気代も 含めた金額 |
---|---|---|---|---|
|
お届けOK | 送料無料 |
【合計】 |
【合計】 |
18.9L(5ガロン)ボトル |
お届けOK | 送料無料 |
【合計】 |
【合計】 |
7.6L(2ガロン)ボトル |
お届けOK | 送料無料 |
【合計】 |
【合計】 |
栃木県・群馬県・福島県への配送
全てのお水を利用可能ですが、7.6L(2ガロン)ボトルは1箱あたり385円の送料が必要です。
また、18.9L(5ガロン)ボトルの料金が東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県への配送時とは料金が異なります。
ボトルの種類 | お届け可否 | ボトルの送料 | 毎月1セット 注文時の金額 |
電気代も 含めた金額 |
---|---|---|---|---|
|
お届けOK | 送料無料 |
【合計】 |
【合計】 |
18.9L(5ガロン)ボトル |
お届けOK | 送料無料 |
【合計】 |
【合計】 |
7.6L(2ガロン)ボトル |
お届けOK | 385円(税込)/箱 |
【合計】 |
【合計】 |
大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県、愛知県への配送
18.9L(5ガロン)ボトルのお届けができない地域です。
12リットルボトルと7.6L(2ガロン)ボトルの2つから選択する形になります。
また、7.6L(2ガロン)ボトルは1箱(ボトル3本)につき385円(税込)の送料が必要になります。
ボトルの種類 | お届け可否 | ボトルの送料 | 毎月1セット 注文時の金額 |
電気代も 含めた金額 |
---|---|---|---|---|
|
お届けOK | 送料無料 |
【合計】 |
【合計】 |
アルピナウォーター 18.9L(5ガロン)ボトル |
NG | お届け不可 |
お届け不可 |
お届け不可 |
7.6L(2ガロン)ボトル |
お届けOK | 385円(税込)/箱 |
【合計】 |
【合計】 |
その他の本州地域への配送
上記外の本州地域への配送は下記のようになります。
12リットルボトルと18.9L(5ガロン)ボトルのお届けはできずに、7.6L(2ガロン)ボトルのみお届け可能です。
ボトルの種類 | お届け可否 | ボトルの送料 | 毎月1セット 注文時の金額 |
電気代も 含めた金額 |
---|---|---|---|---|
アルピナウォーター |
NG | お届け不可 |
お届け不可 |
お届け不可 |
アルピナウォーター 18.9L(5ガロン)ボトル |
NG | お届け不可 |
お届け不可 |
お届け不可 |
7.6L(2ガロン)ボトル |
お届けOK | 385円(税込)/箱 |
【合計】 |
【合計】 |
北海道・四国・九州への配送
12リットルボトルと18.9L(5ガロン)ボトルのお届けはできずに、7.6L(2ガロン)ボトルのみお届け可能です。
本州と北海道・四国・九州で7.6L(2ガロン)ボトルの送料が異なるので注意が必要です。
ボトルの種類 | お届け可否 | ボトルの送料 | 毎月1セット 注文時の金額 |
電気代も 含めた金額 |
---|---|---|---|---|
アルピナウォーター |
NG | お届け不可 |
お届け不可 |
お届け不可 |
アルピナウォーター 18.9L(5ガロン)ボトル |
NG | お届け不可 |
お届け不可 |
お届け不可 |
7.6L(2ガロン)ボトル |
お届けOK | 660円(税込)/箱 |
【合計】 |
【合計】 |
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サーバーレンタル料
アルピナウォーターでは4種類のウォーターサーバーから選択可能で、それぞれサーバーレンタル料が異なります。
- エコサーバー:1,100円(税込)/月
- スタンダードサーバー:770円(税込)/月
- 卓上サーバー:770円(税込)/月
- 水素水サーバー:2,640円(税込)/台
おすすめはエコサーバーです。
毎月のレンタル料は少し料金が上がりますが、消費電力をスタンダードサーバーと比較して65%まで抑えて利用可能です。
契約期間について
アルピナウォーターの契約期間は3年です。
また、利用している期間によって解約時に必要な解約金の金額が異なります。
契約期間内での解約金について
2年未満で解約するか、3年未満で解約するかによって解約金の金額が異なります。
- 2年未満で解約する場合:14,300円/台(税込)
- 3年未満で解約する場合:5,500円/台(税込)
- 3年以上利用して解約する場合:無料
3年以上利用することで解約金不要で解約可能です。
また、2年未満での解約時に必要な解約金は他のウォーターサーバーよりも比較的安い金額です。
もし解約する場合は乗り換えキャンペーンを実施しているウォーターサーバーに乗り換えることで、実質無料で解約することも可能です。
>> 乗り換えキャンペーンを行っているウォーターサーバー一覧
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新規入会キャンペーン・乗り換えキャンペーン
アルピナウォーターで行われているキャンペーンについて解説します。
新規入会キャンペーン
新規入会限定で初月無料で利用できるキャンペーンを実施しています。
【キャンペーン内容】
- 初回お届けのボトル(最大4本)を無料
- 初月のサーバーレンタル料を無料
- PureHawaiian(320ml×24本)をプレゼント
お水ボトルの料金・サーバーレンタル料どちらも無料になるので、初月のお支払いは0円でOKになります!
また、キャンペーンの適用には下記の条件があるので注意が必要です。
- トーエルのピュアウォーターを新規ご契約
- クレジットカードまたは口座振替でのお支払登録
- 2回目のご注文があることを条件とさせていただきます。
乗り換えキャンペーン
アルピナウォーターでは現在乗り換えキャンペーンは実施されていません。
キャンペーンが始まり次第更新いたします。
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配送について
配送は地域によって異なります。
それぞれ配送地域ごとに解説しています。
- 「東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県」への配送はこちら
- 「栃木県・群馬県・福島県」への配送はこちら
- 「大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県、愛知県」への配送はこちら
- 「その他本州地域」への配送はこちら
- 「北海道・四国・九州」への配送はこちら
デメリット
ここまでアルピナウォーターについて解説してきました。
人によってはデメリットに感じる部分も存在すると思います。
主なデメリットはこの2つです。
- お住まいの地域によっては割高
- お水が必要なタイミングでその都度の注文が必要
それぞれ解説していきます。
お住まいの地域によっては割高
関東圏にお住まいの方であればお得な金額で利用可能ですが、北海道・四国・九州の方は送料まで含めると割高になります。
【500mlあたりの最安料金】
- 関東の場合:約64円/500ml
- 北海道・四国・九州の場合:約115円/500ml
金額が割高になる分、お水注文のノルマがなくお水ボトルが余るリスクがないので「金額を取るか・使いやすさを取るか」の2択になります。
同じボトル式ウォーターサーバーであれば「富士おいしい水」も注文ノルマがないので、北海道・四国・九州の方は「富士おいしい水」を検討しても良いでしょう。
>> 解約金なし・お休み自由のウォーターサーバー!業界最安級の富士おいしい水を徹底解説
お水が必要なタイミングでその都度の注文が必要
定期配送ではないのでお水が余ってしまう心配がないのはメリットですが、お水が必要なタイミングで自分で注文する必要があります。
お水が余ってしまうリスクがない分、お水が足りなくなってしまうリスクはあります。
この点に関しては「余るリスクと、足りなくなるリスク。」どちらが良いかという好みの問題になります。
また、お水が足りなくなるリスクを少しでも下げるためにカレンダーなどで「毎月○日にお水の量を確認する」など習慣づけると良いでしょう。
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まとめ
お水ボトルの料金が最安級のアルピナウォーターについて解説してきました!
この記事のまとめです。
- お水の注文ノルマなし!必要なタイミングでその都度注文できるのでお水ボトルが余るリスクなし
- 自社工場で安心・安全なお水を日本全国にお届けしている
- お住まいの地域によっては割高になるので「使いやすさ」と「料金」のどちらを取るか判断する必要あり
メリットはお水注文のノルマがなく、必要な時にその都度注文できるのでお水ボトルがたまってしまうリスクはないので使いやすい点です。
デメリットとしては関東以外の地域にお住まいの場合は送料が必要なので、他のウォーターサーバーと比較すると割高になってしまいます。
また、お水を注文しなくてもサーバーレンタル料は毎月必要なので、2ヶ月に1回はお水注文をする人であればお得に利用することができそうです。
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よくある質問
アルピナウォーターのサーバーの種類は何がありますか?
アルピナウォーターには4種類のウォーターサーバーがあります。
おすすめは、安全面での機能が充実している「エコサーバー」です。
スタンダードサーバーや卓上サーバーよりレンタル料は高いですが電気代を節約できるので実質負担額は大きな差がありません。
タイプ | エコサーバー | スタンダードサーバー | 卓上サーバー | 水素水サーバー |
---|---|---|---|---|
注水口タイプ | 電子ボタン式 | 手動蛇口式 | 手動蛇口式 | 手動蛇口式 |
サイズ | 横幅31×奥33×高100(cm) ボトルセット時の高さ:125cm | 横幅31×奥33×高99.5(cm) ボトルセット時の高さ:124cm | 横幅30×奥31×高58.4(cm) ボトルセット時の高さ:82cm | 横幅43 x 奥行31(+接続部分15)x 高さ97(cm) ボトルセット時の高さ:121cm |
重量 | 17kg | 17kg | 12.5kg | 25.5kg |
水温 | 約5~10℃の冷水、約80~85℃の温水 | |||
チャイルドロック | あり(二重チャイルドロック) | あり | あり | あり |
メンテナンス | 4年に1度 無料 | 2年に1度 無料 | 2年に1度 無料 | 2年に1度 3,850円(税込) |
サーバーレンタル料 | 1,100円(税込)/月 | 770円(税込)/月 | 770円(税込)/月 | 2,640円(税込)/台 |
消費電力 | 冷水:95W 温水:260W | 冷水:95W 温水:330W | 冷水:95W 温水:275W | 冷水:85W 温水:330W 水素発生器:10Wh以下 |
特長 | 【特長1:省エネ】 スタンダードサーバーと比較して約35%の消費電力をカット。さらにエコモードの利用により、最大42%の省エネを実現。【特長2:ダブルチャイルドロック】 小さなお子様の手が届きにくいサーバー上部の温水ロックボタンに加え、操作パネル内にある二重のチャイルドロック機能で、お子様の火傷やいたずらを防止します。 |
【特長1:チャイルドロック】 温水蛇口にはロック機能がついているので、軽く触れただけではお湯が出ない仕組みになっています。 |
【特長1:チャイルドロック】 温水蛇口にはロック機能がついているので、軽く触れただけではお湯が出ない仕組みになっています。 |
【特長1:高濃度水素水がいつでもできたて
】 【特長2:チャイルドロック】 |
ウォーターサーバーって本当に必要?
ウォーターサーバーが必要かどうかは、生活スタイルや家族構成、住環境などによって異なります。
以下のような場合は、ウォーターサーバー導入を検討してみる価値があります。
- ペットボトルの水をよく買う
- 重いペットボトルを持ち運ぶのが大変
- いつでも美味しい水が飲みたい
- 災害時に備えて安全な水を確保したい
- スタイリッシュなインテリアを求めている
ウォーターサーバーのメリットとデメリットは?
メリット |
|
---|---|
デメリット |
|
ウォーターサーバーの種類は?
大きく分けて2つの種類があります。
- ボトル式ウォーターサーバー
- 浄水式ウォーターサーバー
それぞれの詳細については、こちらをご覧ください。
ウォーターサーバーを選ぶ際のポイント
大きく4つのポイントがあります。
生活スタイルや家族構成などによっても異なるので、しっかり比較して自分にぴったりなウォーターサーバーを見つけましょう!
- 設置場所
- 料金
- 機能
- デザイン
おすすめのウォーターサーバーは?
一概におすすめのウォーターサーバーは言えません。
ご自身のニーズに合ったウォーターサーバーを選ぶためには、以下の点を比較検討することをおすすめします。
- 設置場所
- 料金
- 機能
- デザイン
- 口コミ・評判
ウォーターサーバーの料金はどれくらい?
ウォーターサーバーの料金は、月額料金と定期メンテナンス費用、送料などで構成されます。
月額料金は、一般的に2,000円~4,000円程度です。
定期メンテナンス費用は、年1回~4回程度で、無料の会社もあれば5,000円~10,000円程度必要な場合もあります。
送料は、無料の場合と有料の場合があります。
ウォーターサーバーの設置には工事が必要?
ウォーターサーバーの設置には、基本的に工事は必要ありません。
コンセントがあれば、すぐに設置できます。
ただし、一部のサーバーでは、水道の設置が必要なものもあります。
ウォーターサーバーの解約は簡単?
ウォーターサーバーの解約は、基本的に簡単です。
解約金がかかる場合もありますが、多くは無料です。
解約手続きは、各社のホームページやコールセンターで確認できます。
ウォーターサーバーの口コミや評判はどこで見られる?
ウォーターサーバーの口コミや評判は、それぞれの記事で紹介しています。
ウォーターサーバーについて比較できる場所は?
それぞれのウォーターサーバーについて比較している記事を作成していますのでそちらをご覧ください。
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