ウォーターサーバーのお水と水道水、どっちを選ぶべき?徹底比較!
2024年6月17日
筆者 : 出水
毎日飲むお水。家族も食べる料理にも使うものだからこそこだわりたい!
だけど何を選べばいいかがわからない・・・。
このサイトでは10種類以上のウォーターサーバーを徹底比較しています!
ご覧いただいているみなさんにとって少しでも参考になれば幸いです!
この記事でわかること
近年、自宅にウォーターサーバーを設置する家庭が増えています。
しかし、ウォーターサーバーのお水と水道水、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ウォーターサーバーのお水と水道水の味、安全性、利便性、コストなどを比較し、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。
【この記事で解決する悩み】
- ウォーターサーバーのお水・水道水の違いがわかる
- ウォーターサーバーを契約するべきかどうかがわかる
なんとなく違うことはわかっているけど、ウォーターサーバーのお水・水道水は何が違うのかって意外と説明が難しいですよね。
ウォーターサーバーのお水の方が良さそうな気はするけど、水道水でも十分な気はするし・・・。
この記事では「意外と知らないウォーターサーバーのお水・水道水の違い」を詳しく解説します。
最後までお付き合いください。
もくじ
1. 味
まずはお水にとって1番重要と言っても過言ではない「味」についてです。
ウォーターサーバーのお水の味
- ミネラル分豊富: 天然水やRO水など、ミネラル分が豊富な水が多い
- まろやかな口当たり: ミネラルバランスが整っているため、まろやかで飲みやすい
- 雑味がない: ろ過や殺菌処理によって、不純物や雑味が除去されている
水道水の味
- カルキ臭がある: 消毒のために塩素が添加されているため、カルキ臭が気になる
- 硬水が多い: 地域によって硬度が異なるが、多くの地域で硬水
- 金属臭がする場合がある: 古い管路を使用している場合、金属臭がする場合がある
「味」のまとめ
味に関しては、ウォーターサーバーのお水の方が、ミネラル分豊富でまろやかな口当たり、雑味がない点が魅力です。
一方、水道水はカルキ臭や硬水、金属臭など、地域や環境によって味が異なる可能性があります。
お水の味を楽しむという観点ではウォーターサーバーのお水の方が優れています。
おいしいのはウォーターサーバー
2. 安全性
お水は直接飲む他にも、お料理に使用したりなど様々な形で体に接種するものです。
また、家族がいる場合は自分だけではなく大切な家族も利用するものなので安全性は気になるところです。
ウォーターサーバーのお水の安全性
- 定期的な検査: 製造元で定期的に水質検査を実施
- 厳しい衛生管理: 衛生管理基準を満たした工場で生産
- ミネラルバランス: 天然水は自然のミネラルバランスを活かしたまま
水道水の安全性
- 法令に基づく検査: 厚生労働省の定める水質基準を満たしている
- 定期的な検査: 各市町村で定期的に水質検査を実施
- 塩素による消毒: 塩素によって病原菌を除去
「安全性」まとめ
安全性に関しては、どちらも厳しい基準を満たしており、基本的には安全です。
ウォーターサーバーのお水は、定期的な検査や衛生管理に加え、ミネラルバランスも良い点が特徴です。
水道水は、法令に基づく検査や定期的な検査に加え、塩素による消毒によって安全性を確保しています。
日本の水道水は安全性が高い
3. 利便性
ウォーターサーバーのお水の利便性
- いつでも冷たい・温かい水が飲める: サーバーから直接冷たい・温かい水が飲める
- 重い水ボトルを持ち上げる必要がない: 定期的に水ボトルが配送される
- 置き場所によっては手間がかかる: サーバーの設置場所や水ボトルの交換が必要
水道水の利便性
- いつでもどこでも飲める: 蛇口をひねればすぐに飲める
- ランニングコストが安い: 水道料金のみで利用可能
- 水質によっては気になる場合がある: カルキ臭や硬水など、地域によって水質が異なる
「利便性」まとめ
利便性に関しては、ウォーターサーバーのお水は、いつでも冷たい・温かい水が飲める点がメリットです。
一方で、サーバーの設置場所や水ボトルの交換が必要というデメリットもあります。
水道水は、いつでもどこでも飲め、ランニングコストが安いという点がメリットですが、地域によってはカルキ臭や硬水など、水質が気になる場合があります。
便利なのはウォーターサーバー
4. コスト
金額は異なりますが、ウォーターサーバーのお水・水道水どちも費用は発生します。
ウォーターサーバーのお水のコスト
- ランニングコストが高い: サーバーレンタル料、水ボトル代、電気代、メンテナンス費用など
- 月額3,000円~5,000円程度: 水の使用量やサーバーの種類によって異なる
- 長期契約が必要な場合がある: 2年契約など、長期契約が必要な場合がある
水道水のコスト
- ランニングコストが安い: 水道料金のみで利用可能
- 月額1,000円~2,000円程度: 家族構成や水の使用量によって異なる
- 契約縛りがない: (あまりいないと思いますが)いつでも解約可能
「コスト」まとめ
コストに関しては、水道水の方が圧倒的に安く済みます。
ウォーターサーバーのお水は、ランニングコストが高く、月額3,000円~5,000円程度かかる場合が多いです。
さらに、サーバーレンタル料や水ボトル代だけでなく、電気代やメンテナンス費用なども考慮する必要があります。
とはいえ、ウォーターサーバーと一言に行っても様々な種類があります。
契約期間の設定されていない「富士おいしい水」のようなウォーターサーバーもあるので、自分にぴったりなウォーターサーバーを見極めましょう。
>> 解約金なし・お休み自由のウォーターサーバー!業界最安級の富士おいしい水を徹底解説
コストを抑えるなら
「水道水」一択
5. その他
そのほかのウォーターサーバーのお水・水道水の違いです。
ウォーターサーバーのお水
- 災害時の備蓄水として利用できる: 停電時でも温かいお湯が使える
- インテリア性が高い: デザイン性の高いサーバーを選べる
水道水
- 環境負荷が少ない: ペットボトルゴミが発生しない
- 停電時でも利用できる: 停電時でも蛇口をひねれば水が飲める
ウォーターサーバーのお水・水道水の違いまとめ
ここまでウォーターサーバーのお水・水道水の違いを解説してきました。
結論としては「生活の質を上げたい人はウォーターサーバー、節約思考の人は水道水で十分」かと思います。
個人的には水道水をそのまま飲むとカルキ臭が気になってしまうので、ウォーターサーバーを導入して本当に良かったと思っています!
ウォーターサーバーって本当に必要?
ウォーターサーバーが必要かどうかは、生活スタイルや家族構成、住環境などによって異なります。
以下のような場合は、ウォーターサーバー導入を検討してみる価値があります。
- ペットボトルの水をよく買う
- 重いペットボトルを持ち運ぶのが大変
- いつでも美味しい水が飲みたい
- 災害時に備えて安全な水を確保したい
- スタイリッシュなインテリアを求めている
ウォーターサーバーのメリットとデメリットは?
メリット |
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デメリット |
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ウォーターサーバーの種類は?
大きく分けて2つの種類があります。
- ボトル式ウォーターサーバー
- 浄水式ウォーターサーバー
それぞれの詳細については、こちらをご覧ください。
ウォーターサーバーを選ぶ際のポイント
大きく4つのポイントがあります。
生活スタイルや家族構成などによっても異なるので、しっかり比較して自分にぴったりなウォーターサーバーを見つけましょう!
- 設置場所
- 料金
- 機能
- デザイン
おすすめのウォーターサーバーは?
一概におすすめのウォーターサーバーは言えません。
ご自身のニーズに合ったウォーターサーバーを選ぶためには、以下の点を比較検討することをおすすめします。
- 設置場所
- 料金
- 機能
- デザイン
- 口コミ・評判
ウォーターサーバーの料金はどれくらい?
ウォーターサーバーの料金は、月額料金と定期メンテナンス費用、送料などで構成されます。
月額料金は、一般的に2,000円~4,000円程度です。
定期メンテナンス費用は、年1回~4回程度で、無料の会社もあれば5,000円~10,000円程度必要な場合もあります。
送料は、無料の場合と有料の場合があります。
ウォーターサーバーの設置には工事が必要?
ウォーターサーバーの設置には、基本的に工事は必要ありません。
コンセントがあれば、すぐに設置できます。
ただし、一部のサーバーでは、水道の設置が必要なものもあります。
ウォーターサーバーの解約は簡単?
ウォーターサーバーの解約は、基本的に簡単です。
解約金がかかる場合もありますが、多くは無料です。
解約手続きは、各社のホームページやコールセンターで確認できます。
ウォーターサーバーの口コミや評判はどこで見られる?
ウォーターサーバーの口コミや評判は、それぞれの記事で紹介しています。
ウォーターサーバーについて比較できる場所は?
それぞれのウォーターサーバーについて比較している記事を作成していますのでそちらをご覧ください。
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