一人暮らしのウォーターサーバーはいらない?後悔する前に知っておくべき7つのポイントを解説

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筆者 : 出水

毎日飲むお水。家族も食べる料理にも使うものだからこそこだわりたい!
だけど何を選べばいいかがわからない・・・。
このサイトでは10種類以上のウォーターサーバーを徹底比較しています!
ご覧いただいているみなさんにとって少しでも参考になれば幸いです!

この記事でわかること

1人暮らしでウォーターサーバーって必要?結論としては「家にいる時間が短い人は不要」です。

その理由は「家にいる時間が短いとお水を飲む機会が少ない」からです。

また、コンパクトなお部屋に住んでいる場合はボトル式ウォーターサーバーだとサーバー本体と予備のお水ボトルで場所をとる可能性もあります。

実は、ウォーターサーバーを導入して後悔した経験を持つ人は意外と多いんです。

重いボトルに悩まされたり、置き場所に困ったり、水道代よりも高額なランニングコストに驚いたり…。

せっかく導入したのに、後悔するのは悲しいですよね。

そこで今回は、一人暮らしでウォーターサーバーを導入して後悔しないために知っておくべき7つのポイントをご紹介します。

一人暮らしでウォーターサーバー導入後に公開するポイント

ウォーターサーバーのある豊かな暮らしの画像導入前にポイントを抑えて公開しない判断を!

ウォーターサーバー導入後に公開しがちな7つのポイントを紹介します。

ボトル交換は意外と大変

ウォーターサーバーのボトル1本の画像お水のボトルは意外と重たい

ウォーターサーバーと言えば、あの重いボトルを思い浮かべますよね。

一般的な12リットル入りのボトルは、シンプルに12kgの重さになります。

頭を抑えて悩む女性の画像重たいのボトル交換は女性にとっては重労働

女性や高齢者の方にとっては、持ち上げや設置が大変です。

設置場所によっては、持ち上げや設置に苦労する可能性もあります。

ボトル交換が不要な「浄水式」
という選択肢もある

ウォーターサーバーにはボトル式と浄水式の2種類があります。

浄水式であればお水ボトルの交換は不要で、水道水を注ぐだけで安全・安心なお水をいつでも利用できます。

>> 浄水式ウォーターサーバーの一覧はこちら

サーバー本体と予備ボトルの置き場所を確保する必要がある

段ボールに入るベンガルネコの画像サーバーだけではなく予備のボトルの置き場も確保が必要

一人暮らしの場合、キッチンやリビングなど、限られたスペースの中で置き場所を確保する必要があります。

ウォーターサーバーは、空のボトルを保管するスペースも必要です。

「浄水式ウォーターサーバー」なら
予備ボトルの置き場は不要

水道水を注ぐだけの浄水式ウォーターサーバーなら、予備ボトルは不要なのでサーバー本体の置き場だけでOKです。

一般的なウォーターサーバーはA4用紙1枚くらいのスペースがあれば設置可能なので、その辺りも踏まえてウォーターサーバーを選びましょう。

>> スリムサイズなウォーターサーバーはこちら

お水の受け取りの手間がかかる・飲み終えたボトルの処分が必要

廃棄されるボトルの画像飲み終えたボトルは処分が必要

ボトル式ウォーターサーバーは、定期的にボトルを受け取る必要があります。

宅配ボックスがある家でもお水ボトルは宅配ボックスに入りきらないケースが多いです。

宅配ボックスに荷物を入れる配達員の画像お水ボトルは意外とサイズが大きい

不在の場合は、再配達の手配が必要となる場合があります。

また、ボトル式のウォーターサーバーで発生するお水ボトルは家庭ごみとして処分する必要があります。

潰して小さくできるボトルもありますが、ゴミ袋の中でかさばってしまいます。

ゴミ捨てが簡単な
ウォーターサーバーもある

フレシャスは柔らかいボトルでゴミ捨ても楽チンの画像フレシャスはゴミ捨て簡単なお水パック・公式サイトより画像を引用

わずか7.2リットルの小さなお水パックで利用できる「フレシャス」は、飲み終えた後のゴミをかなりコンパクトに折りたためるのでおすすめです。

>> サーバーレンタル代が無料!7.2リットルお水パックで楽々交換のフレシャス・サイフォンプラス

注文ノルマがある

たくさんのお水ボトルの画像毎月一定の量はお水を使う必要がある

多くのウォーターサーバーには、毎月一定数のボトルを注文するノルマがあります。

飲みきれないのに、余分なボトルが溜まってしまう可能性があります。

特に、一人暮らしの場合は、12Lや24Lものボトルを毎月消費するのは難しい場合もあります。

注文ノルマがない
ウォーターサーバーもある

富士おいしい水」や「アルピナウォーター」はお水の注文ノルマがないウォーターサーバーです。

関東地域にお住まいの方であればアルピナウォーター、それ以外の地域の方は富士おいしい水が低価格で利用可能です。

>> ノルマなしで使いやすい!アルピナウォーターは注文が複雑で注意が必要?解約金も含めて解説

>> 解約金なし・お休み自由のウォーターサーバー!業界最安級の富士おいしい水を徹底解説

また、浄水式のウォーターサーバーであれば毎月必要なお金はサーバーレンタル代のみです。

お水は水道水を注いで利用するのでお水の注文ノルマはありません。

喉をケアするウォーターサーバーと加湿器の画像水道水を注いで利用する浄水式には注文のノルマはない

極端な話、1ヶ月で1回もウォーターサーバーを利用しなくてもサーバーのレンタル代は必要になります。

とはいえ、お水ボトルの受け取りの手間やボトルを処分する必要はないのでその点はメリットです。

>> 浄水式ウォーターサーバーの一覧はこちら

ランニングコストが高い

お金の金の豚貯金箱の画像便利な反面ランニングコストは必要

ウォーターサーバーには、水代だけでなく、サーバーレンタル料やメンテナンス費用などのランニングコストがかかります。

月額4,000~5,000円程度となり、水道代と比べて高額になる場合があります。

あらかじめどれくらいの費用が必要になるのかを把握した上でウォーターサーバーを導入しましょう。

>> 【2024年版】毎月いくら?ウォーターサーバーのランニングコスト比較!ランキング形式で解説

定期的な清掃が必要

キッチンに立つ女性の画像清潔さを保つためにも定期的な清掃は必要

ウォーターサーバーは、定期的な清掃が必要です。

ボトル式のウォーターサーバーであればボトルとサーバー本体の接続部分は特に汚れが溜まりやすいです。

掃除のイメージの画像簡単な拭き掃除でOKなのでこまめにやるのが理想

浄水式の場合でもお水やお湯が出てくるノズル部分には、お水やお湯を注いだ際の跳ね返り汚れが付着しやすいです。

清潔に利用するためにも定期的に拭き掃除は行った方が良いでしょう。

解約手続きが複雑

スマホを見る女性の画像解約時に電話連絡でのみ対応のケースもある

ウォーターサーバーを解約する場合は、複雑な手続きが必要となる場合があります。

アプリやウェブサイトで解約手続きが完了するウォーターサーバーもありますが、電話連絡でしか解約の受付ができない場合もあります。

また、解約時にはサーバー本体の返却が必要です。

宅配のイメージの画像解約時にはサーバーの返却が必要

費用を支払っておまかせできる場合もありますが、自分で梱包したり宅配業者に集荷に来てもらう必要があります。

契約期間内で解約する場合には解約金がかかる場合もあるので、契約期間はしっかり確認した上で契約をしましょう。

また、ウォーターサーバーを別の会社に乗り換える場合は「乗り換えキャンペーン」を実施しているウォーターサーバーもあります。

キャンペーンを上手に使えれば解約金を実質無料にすることができます。

>> 乗り換えキャンペーンを行っているウォーターサーバー一覧

まとめ

ここまで1人暮らしでウォーターサーバーを導入する前の注意点を解説してきました。

この記事のまとめです。

  • ボトル交換は意外と大変
  • サーバー本体と予備ボトルの置き場所を確保する必要がある
    →浄水式ウォーターサーバーならボトル交換不要
  • お水の受け取りの手間がかかる・飲み終えたボトルの処分が必要
    →飲み終えた後の処分が簡単な「お水パック」のウォーターサーバーならゴミ捨て簡単
  • 注文ノルマがある
    →注文ノルマのないウォーターサーバーもある
  • ランニングコストが高い
    →あらかじめどれくらいの費用がかかるか把握した上で申し込みをするべき
  • 定期的な清掃が必要
    →特にノズルの部分は汚れやすい
  • 解約手続きが複雑
    →電話での解約やサーバーの返送は手間

後悔しないためには、上記の7つのポイントを理解した上で、自分に合ったウォーターサーバーを選ぶことが大切です。

しかし、ウォーターサーバーを導入することで生活の質はグンっと上がります!

いつでも冷たいお水を飲めますし、疲れて帰宅した後にお湯を沸かさずにカップ麺を食べることもできます。

メリットとデメリットを理解した上で、慎重に検討しましょう。

よくある質問

ウォーターサーバーって本当に必要?

ウォーターサーバーが必要かどうかは、生活スタイルや家族構成、住環境などによって異なります。

以下のような場合は、ウォーターサーバー導入を検討してみる価値があります。

  • ペットボトルの水をよく買う
  • 重いペットボトルを持ち運ぶのが大変
  • いつでも美味しい水が飲みたい
  • 災害時に備えて安全な水を確保したい
  • スタイリッシュなインテリアを求めている

ウォーターサーバーのメリットとデメリットは?

メリット
  • いつでも美味しい水が飲める
  • 重いペットボトルを持ち運ばなくて良い
  • 災害時に役立つ
  • インテリアとして楽しめる
デメリット
  • 設置場所が必要
  • ランニングコストがかかる
  • ボトル交換が重い (ボトル式の場合)
  • 電気代がかかる

ウォーターサーバーの種類は?

大きく分けて2つの種類があります。

  • ボトル式ウォーターサーバー
  • 浄水式ウォーターサーバー

それぞれの詳細については、こちらをご覧ください。

ウォーターサーバーを選ぶ際のポイント

大きく4つのポイントがあります。

生活スタイルや家族構成などによっても異なるので、しっかり比較して自分にぴったりなウォーターサーバーを見つけましょう!

  • 設置場所
  • 料金
  • 機能
  • デザイン

おすすめのウォーターサーバーは?

一概におすすめのウォーターサーバーは言えません。

ご自身のニーズに合ったウォーターサーバーを選ぶためには、以下の点を比較検討することをおすすめします。

  • 設置場所
  • 料金
  • 機能
  • デザイン
  • 口コミ・評判

ウォーターサーバーの料金はどれくらい?

ウォーターサーバーの料金は、月額料金と定期メンテナンス費用、送料などで構成されます。

月額料金は、一般的に2,000円~4,000円程度です。

定期メンテナンス費用は、年1回~4回程度で、無料の会社もあれば5,000円~10,000円程度必要な場合もあります。

送料は、無料の場合と有料の場合があります。

ウォーターサーバーの設置には工事が必要?

ウォーターサーバーの設置には、基本的に工事は必要ありません。

コンセントがあれば、すぐに設置できます。

ただし、一部のサーバーでは、水道の設置が必要なものもあります。

ウォーターサーバーの解約は簡単?

ウォーターサーバーの解約は、基本的に簡単です。

解約金がかかる場合もありますが、多くは無料です。

解約手続きは、各社のホームページやコールセンターで確認できます。

ウォーターサーバーの口コミや評判はどこで見られる?

ウォーターサーバーの口コミや評判は、それぞれの記事で紹介しています。

ウォーターサーバーについて比較できる場所は?

それぞれのウォーターサーバーについて比較している記事を作成していますのでそちらをご覧ください。